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私がせっけんに注目するずっと前に化粧にこだわっていた時がありました。
10代・高校を卒業して、いよいよ社会人の仲間入りになるから、化粧でもしなきゃ・・・と思い、今も若い人に人気の某MQでスキンケアからメイク道具まですべて揃えたものでした。
そのころは肌の再生能力もあり、いいものと思い使っていました。実際、何のトラブルもなかったのです。
そして、札幌で一人暮らしをするようになりました。そうなると、金銭的にも月2万円くらい化粧品に費やす事は当然無理になります。
安い化粧品でその場をしのぐ事になります。20代後半を回った頃です。某有名メーカーのファンデーションを使い始めると、即座に異常が表れました。まず痒みが・・・そしてブツブツが表面に出てきて、皮が剥けてきました。赤みも発生してきました。そうなるとファンデーションをいくら塗りたくってもカサカサのお肌には粉が載っているだけで、それはもう・・まだら模様で情けない顔です。メイクのノリが悪いだけで外に出るのも憂鬱・・・というときもありました。皆さんの中にもも少なからず経験した方がいるのではないでしょうか?
あの鼻につく香料も気に入らないし・・・ということで、このファンデーションは即却下です。
それから、化粧品にもこだわるようになりました。
今、リハビリメイクで有名な講師のメイク講座で肌に大切なものを勉強し、それと平行して某通販化粧品メーカーで化粧品の成分の恐ろしさを知りました。

その中でも、私たちが普段使用しているシャンプー・ボディソープ・洗顔フォーム・歯磨き粉・食器用洗剤・洗濯用洗剤には界面活性剤というものが入っています。
水と油が混じり合って汚れを落とす働きをするもの・・・を界面活性剤と呼びます。
界面活性剤には2種類あります。
手作り石鹸に代表される「苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)」や「水酸化カリウム(苛性カリ)」のは界面活性剤。
これは、皮膚に触れると反応して分解し、界面活性作用がなくなり、皮膚に吸収されることがありません。環境にもやさしく、川や海に流れ出ても約1日で分解し、最後には無害な炭酸ガスと水になります。サポニンやレシチンというものも界面活性剤です。
一方、化粧品や前にも紹介したシャンプーや洗剤の類は合成界面活性剤が混じっています。
これは、脱脂力が強く、界面活性作用がなくなりづらいです。しかもお肌のバリアゾーンを破壊して浸透していきます。その上からメイクすると○色○号というタール系の色素なんかが簡単に肌に入るわけです。
だから洗ったあと肌がつっぱったりするんですね。
大抵の化粧品の裏を見るとなんだか訳の分からない成分が入っていますよね。合成界面活性剤はラウレス・トリエタノールアミン・ラウリル硫酸Naと呼ばれるものです。他にもたくさんあるのですが、長いカタカナなので覚えるのも容易ではありません。
まあ、近所の化粧品コーナーにおいてあるファンデーション・化粧水・乳液・などは、殆どと言って良いほど合成界面活性剤を使用しています。
なぜなら、きれいに仕上がり、単価も安く、手っ取り早く大量に製造できるからです。
実際、1万円もする高級クリームの材料費が何十円というのもあるのです。
つけてみて、他のと違うわぁぁと思っていても十年後には肌に影響が出てくるでしょう。
一時期流行ました、落ちない口紅というのを使ったことが有りましたが、アレは最悪です。即ヒビ割れしました。
あれは唇本来のうるおいを利用してベールを作るので唇の水分が取られやすくなって乾燥したりヒビ割れしたりするんです。

美容部員の方々をよ〜く見てみると毛穴が見えないくらい塗りたくっていますよね。化学的な臭いをプンプンさせて・・・・
デパートの一階での待ち合わせは、なるべく勘弁願いたいものです。
しかも、合成界面活性剤は環境にも影響を及ぼします。分解性が悪いので、川や海に流れ出ると、いつまでも残り、長期間界面活性作用が続きます。生物にも影響が出るのです。

アナタはそんな恐ろしいものをまだ使い続けるつもりですか?
私にはとても・・・・じゃないけど無理です。

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